2016.10.4 18:07

AV撮影に女優派遣した疑い、芸能プロ社長らを書類送検

AV撮影に女優派遣した疑い、芸能プロ社長らを書類送検

 所属女優を、性行為が含まれるアダルトビデオ(AV)の撮影に派遣したとして、警視庁保安課は4日、労働者派遣法違反容疑で、東京都渋谷区の芸能プロダクション「バンビ・プロモーション」の男性社長(49)=世田谷区=ら12人と、同社を含むプロダクション6社を書類送検した。

 他に書類送検されたのは、渋谷区の「F2F Entertainment」「ディクレア」「ARTE Entertainment」、新宿区の「オールプランニング」「CLAP」と、各社の社長やマネジャーら。

 送検容疑は2013年9月30日と10月1日、労働者派遣事業の許可を得ていない上、それぞれの芸能プロに当時所属していた20代の女優計6人を撮影業者に派遣し、相模原市緑区で性行為を含むAVに出演させた疑い。

 警視庁によると、全員容疑を認めている。1回の撮影につき、撮影業者が各芸能プロに約70万円を支払い、女優はその半分程度を出演料として受け取っていたという。

 労働者派遣法は、公衆衛生または公衆道徳上、有害な業務に就かせる目的で労働者を派遣することを禁じており、同課はAV撮影が有害業務に当たると判断した。

 この撮影を巡っては、別の芸能プロダクションの元社長ら3人が今年6月に同法違反容疑で逮捕され、7月に罰金の略式命令を受けた。

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