2016.7.22 16:41

日本人シェフ8店が星獲得 シンガポールのミシュラン

日本人シェフ8店が星獲得 シンガポールのミシュラン

  レストランやホテルの格付けガイドブックを発行するミシュランは21日夜、シンガポールで初めてとなる2016年の同国版「ミシュラン」の概要を発表した。星を獲得したレストラン29店のうち、少なくとも8店は日本人がシェフを務める。8店中、2店が二つ星、6店が一つ星を獲得した。

 二つ星を獲得したのは陳建太郎さん(36)がエグゼクティブシェフを務める四川料理店「四川飯店」と、石橋正和さん(35)が率いるすし店「小康和」。

 陳さんは、マーボー豆腐を日本に広めた中国四川省出身の故陳建民さんを祖父に持つ。「祖父の味を信じ、シンガポールに受け入れられるように頑張ってきた。中華料理の本場シンガポールで実を結んだのは、これ以上ない喜び」と話した。

 石橋さんは、自身がシンガポールで経営する「鮨一」も一つ星を獲得した。「十年来付き合いのある日本の取引先と毎朝電話して、魚を仕入れている」と述べ、新鮮な食材で勝負できると強調。「今度は三つ星を目指したい」と意気込んだ。

 今年三つ星を獲得したのは世界的に有名なジョエル・ロブションさんが率いるフランス料理店「ジョエル・ロブション」の1店だけだった。

 ミシュランは欧米の主要都市のほか、東京や大阪、香港などのレストランを格付けしたガイドを出版している。(共同)

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