2016.7.10 11:00(3/3ページ)

【ビッくらぼんの365日・芸人日記(63)】日本一の重量コンビ、ゆんぼだんぷ

【ビッくらぼんの365日・芸人日記(63)】

日本一の重量コンビ、ゆんぼだんぷ

特集:
ビッくらぼんの365日・芸人日記
ゆんぼだんぷのカシューナッツ(左)と藤原大輔。2人ともに身長1メートル73、体重115キロ、B110W110H110 の超重量級だ=東京・大手町

ゆんぼだんぷのカシューナッツ(左)と藤原大輔。2人ともに身長1メートル73、体重115キロ、B110W110H110 の超重量級だ=東京・大手町【拡大】

 -大阪で活動していたんですよね

 藤原「このネタ1つで東京に来たんで。先輩から無謀やろって。普通なら力をつけて」

 カシュー「レギュラーを決めて出てくるのに、僕らは、このネタだけで東京に来て。最初に出演したとんねるずさんの番組で1位をいただいて。そっからで今までにない経験をさせていただいています。大阪では、なんも仕事がなかったですから。アルバイトを下手したら週7でやっていましたから」

 藤原「一番びっくりしたのは(女性ファッション誌の)『セブンティーン』に載せてもらったこと。大阪では考えられないですよ」

 -ゆんぼたんぷの由来は

 藤原「最初は『百足(ムカデ)』だったんですよ」

 カシュー「短い名前がええやろ、と」

 藤原「2年間やっていたんです。百足として」

 カシュー「2年くらいたってから、マネジャーから『害虫の名前はダメや』といわれて」

 藤原「僕らがしっくりきたころに」

 カシュー「最初に言うてやってなぁ。2年たって言われて」

 藤原「このタイミングかって」

 カシュー「松竹芸能の大先輩コンビ、よゐこさんも昔は『なめくぢ』だったからって言われて」

 藤原「そこを出されたら変えなあかん、て」

 カシュー「仲のいい先輩に名づけてもらったんですが、つけてもらって1週間で先輩が芸人を辞めてしまいまして」

 藤原「当時は相方だけ太っていたんでダンプカーから取ったのかと」

 カシュー「藤原が重機のゆんぼっぽかったんで。だから重機の会社の方には大層、喜ばれるんです。ニッカポッカ履いたおっちゃんたちがすごく喜んでくれるんですよ」

 -今後の野望は

 カシュー「4年後の東京オリンピックの開会式で、世界へ向けて芸をやりたい。5月には6日間ほど自腹で台湾へ行って、路上ライブをしてきました」

 藤原「中国語のフリップも作って」

 カシュー「路上許可をもらうために(役所を)まわって。明日からやるぞって日の夜に僕がインフルエンザになってしまって、高熱が出て」

 藤原「結局1回しかできなくて。何のために行ったのか、メッチャクチャ腹が立ちました。お金ためて行ったら『調子悪い』って言い出して」

 カシュー「ベッドから一歩も動けなくなりまして」

 藤原「保険に甘えるってなって。次の日、病院へ行ったらインフルエンザですわ。なんやねんって。なんのために俺、行ってんねんってことですわ。見るからにしんどそうでね」

 カシュー「ぼくは驚けないし」

 藤原「帰って来る前の日にやって。渾身の1回ですわ」

 カシュー「僕ら音を出たネタなんですけど。やれる許可をもらった場所がショッピングモールで。大画面のビジョンで映画の宣伝をしてるんですよ。近くの人は聞こえるでしょうが、後ろの人には分からないような」

 藤原「伝わっているには伝わっているんでしょうけど…。だから回数を重ねていろんな情報を得たかったのに、1回しかできなかったんですよ」

 カシュー「ウイスキーの栓を抜く音とかクジラ、イルカの鳴き声とか」

 藤原「大きい音のときは反応があったな。手応えありました。1回だけやれてよかった。いい経験はできました。海外の人にも伝わるんだということが分かっただけでも十分な収穫です」

 カシュー「コンビで太さ日本一だと思います。両方デブで体重3ケタなのは僕らだけだと思います」

 藤原「まさかそんなコンビになるとは…」

 今月23日に名古屋JAMMIN’で行われる相撲好きトークライブ「OH!相撲ナイト~名古屋場所~」(午後7時開演)に出演する。

  1. サンスポ
  2. 芸能社会
  3. 芸能
  4. 【ビッくらぼんの365日・芸人日記(63)】日本一の重量コンビ、ゆんぼだんぷ