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【ビッくらぼんの365日・芸人日記(63)】日本一の重量コンビ、ゆんぼだんぷ

【ビッくらぼんの365日・芸人日記(63)】

日本一の重量コンビ、ゆんぼだんぷ

特集:
ビッくらぼんの365日・芸人日記
ゆんぼだんぷのカシューナッツ(左)と藤原大輔。2人ともに身長1メートル73、体重115キロ、B110W110H110 の超重量級だ=東京・大手町

ゆんぼだんぷのカシューナッツ(左)と藤原大輔。2人ともに身長1メートル73、体重115キロ、B110W110H110 の超重量級だ=東京・大手町【拡大】

 ゆんぼだんぷ(松竹芸能) ★結成・2008年 ★ツッコミ担当・藤原大輔(32)=1メートル73・115キロ、B110W110H110 ★ボケ担当・カシューナッツ(29)=1メートル73・130キロ、B110W110H110

 本日の「ビッくらぼんの365日・芸人日記」は、土日がお休みのくらぼん記者に代わり、くのいちが担当します。

 ゆんぼだんぷは、お互いの腹をぶつけた音芸を繰り広げる超重量級の男性お笑いコンビだ。

 -出会いは

 カシューナッツ(以下、カシュー)「2005年4月に大阪の松竹養成所に入ったときの同期です。ただ、僕は当時ピンでした」

 藤原「僕は別の人とコンビを組んでいました」

 カシュー「2007年に相方のコンビが解散して、共通の先輩と3人で飲みに行ったら、1杯ずつ飲んで1時間くらいしかいなかったのに、5、6万円取られて」

 藤原「ボッタクリですね。まだ21、22歳のころでしたから、楽しかった思い出より、悔しくて。(お金を)取り返すためにコンビを組もうと」

 -腹芸は誰の発案

 藤原「08年2月にコンビを結成したのですが、漫才、コント、すべての賞レースで1回戦落ちを続けまして…」

 カシュー「まだ大阪にいたとき、僕らとマネジャーさんでサウナへ行って、そこでマネジャーさんが仕事が1つ決まったと言ってくれて。うれしくてハイタッチをしようとしたら、手より先にお腹があたって」

 藤原「ぽちゃ~ん、という音が鳴り響きまして」

 カシュー「サウナで汗をかいていて」

 藤原「なにが鳴ったか分からなくて。お腹を見たら、これかと」

 カシュー「これをネタにできないかと」

 藤原「2人でサウナに行ってなかったら」

 カシュー「こうにはなってなかった」

 藤原「まったく知らんおっちゃんも、そばで笑っていたので、これはイケると。偶然が奇跡を呼びました」

 -ネタの音がよく出るよね

 カシュー「僕らは音を先に作って、タイトルを後につけるやり方なんです。普通のコンビは喫茶店とかでネタ合わせをしますが、僕らはそれぞれがホームセンターに行くんですよ。いろいろなものをお腹に当てて、いい音が出るのを」

 藤原「調べるんです」

 カシュー「音が出たら、画像で取って相方に『何の音に聞こえる?』って送る。あぁ、○っぽいってなって、ネタになるんです」

 藤原「不審な動きをしているから、ホームセンターの店員さんも怪しんでますよ」

 カシュー「通路の奥に入って、塩ビ素材の直径20センチ、長さ1メートルくらいの排水パイプを、Tシャツめくって、お腹にぶつけているわけですから」

 藤原「いろんな大きさの直径がありますから」

 カシュー「直径が大きいと低い、小さいと高い音になるんです」

 藤原「これは音が硬いな、とか。あと、相方がご飯を食べた後は胃が張るんで音も硬くなる。腹コンディションによって音が変わってくるんです。だから、このネタをするときは、ご飯を食べずに胃は空っぽでやるんです」

 カシュー「収録が午後11時だったりすると、1日抜くこともあります」

 藤原「収録終わりにバカ食いして戻します」

 カシュー「このネタが誕生したのが2年前の秋。そこから霧吹き使ってやろうとか試行錯誤して、初めてテレビでやったのが去年の春。お互い、いい脂肪をつけようと」

 藤原「1年間で体重を35キロ増やして、去年80キロだったのが今は115キロになりした。脱いだらすごいですよ」

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