2016.6.29 10:33

トヨタ、プリウスなどHV143万台をリコールへ

トヨタ、プリウスなどHV143万台をリコールへ

 トヨタ自動車は28日、主力ハイブリッド車(HV)の「プリウス」と高級車ブランド「レクサス」のHV「CT200h」のエアバッグ部品の溶接が不適切だった恐れがあるとして、世界全体で計約143万4000台をリコール(無料の回収・修理)すると発表した。日本でのリコール対象車は約74万3000台に上る。

 2008年10月から12年4月までに製造されたモデルが対象だが、現段階で車種ごとの詳細な製造時期は公表していない。プリウスはプラグインハイブリッド車(PHV)を含む。

 側面エアバッグのガス発生装置の溶接が不適切で、亀裂が入っている可能性がある。長時間駐車している場合などに高温になって溶接が破断し、破片が室内に飛び散る恐れがある。

 トヨタは不具合が生じたとの報告を国内外で計7件受けたが、死傷者が出たという情報はないという。エアバッグは大規模リコール問題を起こしたタカタが製造したものではないとしている。

 日本以外のリコール対象台数は、北米とメキシコが計約49万5000台、欧州が約14万1000台など。(共同)

  1. サンスポ
  2. 芸能社会
  3. 社会
  4. トヨタ、プリウスなどHV143万台をリコールへ