2016.2.23 12:27

“ファンク魂”で魅了!! 堂本剛のソロライブ/芸能ショナイ業務話

“ファンク魂”で魅了!! 堂本剛のソロライブ/芸能ショナイ業務話

特集:
芸能ショナイ業務話

 人気デュオ、KinKi Kidsの堂本剛(36)が東京・Zeppブルーシアター六本木で行ったソロライブ「TU FUNK ALL STARS CON!CER-TU」の初日公演を取材した。

 約900人のファンが詰めかけ、冒頭からスタンディングで会場は熱気ムンムン。同所での公演はジャニーズ初となり、剛も音楽に乗せながら、「思っていた以上にめっちゃ近いね。もっと近くに寄れ! ひとつになろうじゃないか!!」と客席との至近距離を喜び、「気持ちいいかい? 生きててよかったね」などと呼びかけノリノリだった。

 「T&U」「偉魂(えらそうる)」「I’ve found my voice」など新曲4曲(CDリリース未定)を初披露したほか、アフリカ系アメリカ人が起源のソウル・ミュージックのジャンル「ファンク」をベースに全15曲を熱唱した。

 数年ぶりにソロ公演を取材したが、ステージにに鹿の角やイスといった私物を飾るなど、剛のアーティステックなセンスが光っていた。そして何よりファンク色が前面に出て、“剛ワールド”がさらにパワーアップした印象を受けた。

 ソロ活動は2002年に始まったが、近年の剛は楽曲に主にファンクを取り入れており、もはや“ファンク・ミュージシャン”の域といえるかもしれない。剛は「世の中にはホントいろんな音楽があるけど、ファンクが一番。ファンクは“仲間と一緒に鳴らしている”という感じがとても気持ちいいんです。皆さんが楽器を持っていなくても“皆で一緒に鳴らしている”っていう」と独自の表現でファンクの魅力を語っていた。

 米ファンク界のレジェンド、スライ・ストーン(72)をリスペクトしており、「あんな人になりたいですよね。(ファンクは)クソジジイになってもやろうと思っているジャンルです」と“生涯ファンク宣言”も。今後、年を重ねた剛のパフォーマンスも俄然(がぜん)楽しみになってきた。

 ソロ公演は同会場で28日まで。2004年以来12年ぶりという1日2回公演も実施する。剛の“ソウル”が六本木を熱くさせそうだ。(金太郎)