2016.2.9 05:01

支援受けた東北、台湾地震に恩返しの募金 仙台市が募金箱設置

支援受けた東北、台湾地震に恩返しの募金 仙台市が募金箱設置

 台湾南部の地震で、倒壊した高層集合住宅(地上16階、地下1階)がある台南市の頼清徳市長は8日、同住宅だけで「犠牲者は100人を超える恐れがある」と明らかにした。

 東日本大震災の被災地・東北で、台湾を支援する動きが広がっている。台南市は震災時、市民から集めた約1億3700万円を仙台市に寄付するなど手厚くサポート。仙台市は台南市向けの募金箱を市役所などに設置した。

 宮城県南三陸町では台湾赤十字からの巨額の寄付を基にした南三陸病院が昨年12月に再開。同町内の商店街の各店舗はペットボトルなどで作った募金箱を店頭に置き、支援を呼び掛けている。岩手県は近く、県として見舞金を送る。

(紙面から)