2016.1.8 20:06

村木弾、12年待ってデビュー「ホッとしたというのが本音」

村木弾、12年待ってデビュー「ホッとしたというのが本音」

特集:
紅白歌合戦
PRのため来社した村木弾=東京・大手町(撮影・戸加里真司)

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 2月17日にデビューする新人演歌歌手、村木弾(35)が8日、東京・大手町のサンケイスポーツ編集局を訪問。歌手、舟木一夫(71)がプロデュースしたデビュー曲「ござる~GOZARU~」をPRした。

 村木は作曲家、船村徹氏(83)の最後の内弟子。秋田県出身で秋田高専を卒業後は上京し、一度は道路会社に就職して現場監督を務めていた。

 しかし、「人生は1回。後悔はしたくない」と決断。中学生の頃から夢を見ていた歌手になるために、船村氏へテープを送り、2003年7月から内弟子になった。

 それからは船村氏の付き人として寝食をともにしながら、約12年間デビューの日を待ち続けた。時には不安もあったという長い下積み生活にピリオドを打ったのは一昨年の秋、車での移動中に「そろそろいいだろう」と師匠の一言でデビューが決まった。「運転手をしていたので、大声で喜ぶことはできなかったのですが、ホッとしたというのが本音でした」と振り返る。

 デビューに向けて動くなか、船村氏と親しい舟木が「ぼくに作詞をさせてほしい」と名乗りを上げ、その流れで舟木がプロデュースを手掛けることも決まった。

 目標は「息の長い歌い手。憧れは北島三郎さん」と瞳を輝かせる。NHK紅白歌合戦出場については「この曲でヒットさせて、今年から出場したい」と夢舞台に向けての意気込みを見せた。