2015.10.9 18:28

樹木希林、東京国際映画祭会見で苦言「まとめる人が日本にはいない」

樹木希林、東京国際映画祭会見で苦言「まとめる人が日本にはいない」

特派員らを笑いで包んだ樹木希林(右)と原田眞人監督

特派員らを笑いで包んだ樹木希林(右)と原田眞人監督【拡大】

 女優、樹木希林(72)が9日、東京・有楽町の日本外国特派員協会で行われた第28回東京国際映画祭(22~31日)のPR会見に出席した。

 樹木は、同映画祭の目玉企画である「Japan Now監督特集〈原田眞人の世界〉」で上映される映画「わが母の記」(2011年)と同「駆込み女と駆出し男」(2015年)に出演。樹木は「マイネームイズキキキリン」とあいさつした後、隣席の原田眞人監督(66)を意識してか、「今日は原田監督を盛り上げながらときおり足を引っ張りに来ました」と笑いを誘った。

 会場から原田監督との次回作について聞かれると「それは…」と言いよどんだが、すかさず原田監督は「次のは一応ある。オフィシャルにいえないが、時代劇で、樹木さんがやるとは誰も思わない歴史上の重要な役をやってもらいます」と明かした。

 一方、国内で映画祭が乱立している状況を聞かれると樹木は「思い込みがすごい人があちこちにいる。広い意味でまとめる人が日本にはいない。とくに国際映画祭では」とチクリと苦言を呈していた。