2015.4.27 05:02

現役オートレーサー梅内氏、初当選「レース場廃止撤回もとめていく」

現役オートレーサー梅内氏、初当選「レース場廃止撤回もとめていく」

現役オートレーサー、梅内幹雄氏は船橋市議選で“当確”の一報を受け万感のガッツポーズ (撮影・伊藤繁)

現役オートレーサー、梅内幹雄氏は船橋市議選で“当確”の一報を受け万感のガッツポーズ (撮影・伊藤繁)【拡大】

 第18回統一地方選は26日、後半戦の市町村長選と市町村議選、東京特別区の区長選と区議選が投票され、一部の区を除いて即日開票された。千葉県船橋市議選では、現役オートレーサーの梅内幹雄氏(49)=無所属=の当選が確実となった。

 梅内氏は、来年3月で廃止予定の船橋オートレース場所属。GIタイトルホルダーの実力に加え、昨年まで全日本オートレース選手会会長を4年間務めるなど人望も厚い。レース場を運営する船橋市の市政に参加し、閉鎖を撤回させるため立候補した。

 「レースよりも厳しかった。支援してくれたみなさんのおかげです」と約30人の支援者を前に喜び、「レース場の廃止撤回をもとめていく。選手は続けるが、政治活動を優先する」と改めて決意を語った。

 出馬を決めたのは3月で「今やらないと後悔する」と決意。川口所属の人気オートレーサー、森且行からも応援の申し出があったという。元SMAPの応援演説は実現しなかったが、40年以上暮らす船橋の知人を中心に支援の輪を広げ、初挑戦で快挙を成し遂げた。

(紙面から)