2015.4.19 05:04(3/4ページ)

【ヒューマン】夏木マリ、歌でやりきりたい!!

【ヒューマン】

夏木マリ、歌でやりきりたい!!

何度も挫折を味わいながら激動の人生と闘ってきた夏木マリ。自らギターも演奏する彼女は、いま心からライブを楽しんでいる=東京・目黒区

何度も挫折を味わいながら激動の人生と闘ってきた夏木マリ。自らギターも演奏する彼女は、いま心からライブを楽しんでいる=東京・目黒区【拡大】

 「あまり好きじゃない曲を歌う日々が8年間も続いた。歌うことが苦痛でした」

 楽しみを見いだせない中、ヌードダンサーが踊るレビューショー小屋で歌う仕事があった。そこで観客として訪れた演劇人と出会い、舞台出演に誘われたことが転機となり、舞台にのめり込む。だが、いつしか下積みのないまま始めた仕事に葛藤を感じるように。

 「演劇が好きなのか嫌いなのか分からなくなって…」。90年、自分を見つめ直すため単身ニューヨークへ。新しい世界に刺激を受ける中、自ら何かを発信してみようと93年に始めたのが、企画・構成・演出・出演を自身1人で手がけ、後にライフワークとなる舞台「印象派」だ。

 同舞台では海外に目を向けた。ロンドンでの初公演では7組の客に帰られた。評論家は自費で観に来るため、つまらなければ劇評は手厳しくなる。だが、その分やりがいはあった。

 「そこから本気になりました。演出のために、また音楽も聴くようになって、再び音楽をやりたいと思えたのは印象派のおかげでもある」

 06年、パーカッション奏者の斉藤ノヴ(64)らとバンド「GIBIER du MARI」を結成。印象派の経験は、歌にも生かされた。それは「自分自身でありたい、自分自身が楽しくいたい」ということだ。

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