2015.3.26 16:54

新真打の三笑亭夢丸、先代から二代目“生前贈与”されていた

5月に落語芸術協会の新真打になる左から春風亭小柳、二代目三笑亭夢丸、三笑亭小夢=東京・西浅草

5月に落語芸術協会の新真打になる左から春風亭小柳、二代目三笑亭夢丸、三笑亭小夢=東京・西浅草【拡大】

 落語家、桂歌丸(78)が会長を務める落語芸術協会の新真打披露会が26日、東京・浅草ビューホテルで行われ、新真打の春風亭小柳(41)、三笑亭小夢(44)、二代目三笑亭夢丸(31)に「早く自分の“間”をこしらえてほしい」と激励した。

 3人は、5月1日から東京・新宿末廣亭を皮切りに始まる真打昇進襲名披露公演に出演。最年少の二代目夢丸は、7日に中いん頭がんで死去した三笑亭夢丸さん(享年69)の弟子。3年前、のどの手術をする夢丸さんから「俺の名前を継げ」と言われ、断ったが、「昨年10月に真打の内定が出たときにいただきました」と“生前贈与”を説明。「一緒に口上に出たかったけれど、どっかで見てると思う」とさらなる精進を誓った。