2015.3.9 05:01

テレビ対局であちゃ~橋本八段「二歩」指し反則負け/将棋

 8日放送されたNHKEテレ「第64回NHK杯テレビ将棋トーナメント準決勝第2局」で、橋本崇載八段(32)が同じ縦の列に自分の「歩」を2つ置く「二歩」を指し、反則負けとなる珍事があった。

 行方尚史八段(41)との対局で橋本八段の持ち時間が0分になり、記録係が「1、2…」と経過秒数を数え始めたところで「6三歩」を指した。両者同時に二歩と気がつき、橋本八段だけでなく行方八段も両手で頭を抱え、苦しげな表情を浮かべた。

 NHKによると収録は2月9日に行われたが、対局は成立しておりそのまま放送。二歩は同大会でも2000年以降だけで2度あるが、いずれも1回戦で、準決勝では例がないとしている。

 橋本八段は茶髪の人気棋士で“ハッシー”の愛称で親しまれている。今回の件については、自身のツイッターで「明日は私のNHK杯の放映日です。その時間帯は飛行機に乗っておりますが、何やらトンデモない事が起きる!?」と“予告”していた。

(紙面から)