2015.3.7 19:32

生島ヒロシ、3・11に故郷・気仙沼から生ラジオ「風化させていはいけない」

生島ヒロシ

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 フリーアナウンサー、生島ヒロシ(64)が11日、故郷・宮城県気仙沼市で、パーソナリティーを務めるTBSラジオ「おはよう定食・おはよう一直線」(月~金曜前5・0)の生中継をすることが決まった。場所は俳優、渡辺謙(55)が復興支援のため、現地の仲間と作ったカフェ「K-ポート」となる。

 2011年の東日本大震災による大津波で、現地に住む妹夫婦と亡くなったばかりの実母の遺骨を失った生島。3・11の現地生中継は今年で昨年に続き2回目で、今回はゲストに映画の堤幸彦監督(59)や現地在住のシンガー・ソングライター、熊谷育美(29)を迎え、被災地の現状などを報告する。

 生島は7日、本紙の取材に「震災は今後も日本のどこかで起こりうる。その意味でも、東日本大震災の記憶を風化させてはいけない」とコメント。「肉親を失った人間の1人として、今後も被災地の現状を全国に発信することは私の使命と考えています」と決意を新たにしていた。

 日本有数の漁港としても知られる気仙沼港。フカヒレなどの水産加工業でも有名だが、全国からの観光客誘致など今後の課題は多い。震災前のような活気ある町への復活に向け、生島が現地の仲間たちとどのような提言をするのかも注目される。