2014.12.11 05:03

ガロ・堀内さん、12月上旬に死去…関係者に「胆嚢手術した」

特集:
紅白歌合戦
1970年代に脚光を浴びたガロ。おしゃれなファッションも魅力だった。左から故日高富明さん、大野真澄、今月亡くなった堀内護さん =1973年撮影

1970年代に脚光を浴びたガロ。おしゃれなファッションも魅力だった。左から故日高富明さん、大野真澄、今月亡くなった堀内護さん =1973年撮影【拡大】

 1973年の大ヒット曲「学生街の喫茶店」などで知られる3人組フォークグループ、ガロ(解散)の元メンバーでミュージシャン、愛称マークこと堀内護(ほりうち・まもる)さんが今月上旬、病気のため死去していたことが10日、分かった。65歳だった。詳細は11日に発表される。

 関係者によると、堀内さんは昨年ごろ体調を崩し、先月には関係者に「胃痛がひどい。検査の結果、胆嚢が悪く手術した。ライブをしたいが、周りに迷惑もかけるし腹痛で歌うのが困難…」という内容のメールを送るなどしていた。

 堀内さんは76年のガロ解散後、ソロ活動を経て一時実業家に転身。オートテニスセンターを経営するなどしたが、2007年にライブ活動を再開した。

 3年前からは東京・江東区のコミュニティーラジオ局「レインボータウンFM」でパーソナリティー、土田孝(63)の番組に毎月レギュラー出演。昨年9月には37年ぶりのニューアルバム「時の魔法」を発売した。最近も「ユー・アー・ザ・ウィナー」というタイトルの歌を作曲し、「来年、誰かに歌ってもらいたい」と楽しみにしていた矢先だった。

 ガロは堀内さんと日高富明さん(86年死去、享年36)、大野真澄(65)=歌手活動中=で結成。73年の第24回NHK紅白歌合戦に初出場して「学生街の喫茶店」を披露したが、76年に解散している。