2014.11.18 15:01(1/4ページ)

【高倉健さん逝去へのコメント】加藤登紀子「健さんの生きざまはバイブルでした」

 映画「幸福の黄色いハンカチ」「網走番外地」などで知られ、日本映画界を代表する俳優の高倉健さんが10日午前3時49分、悪性リンパ腫のため、東京都内の病院で死去した。83歳だった。各界からも、惜しむ声が届いた。(共同)

歌手加藤登紀子の話「1960年代に青春を生きた私たち世代にとって、高倉健さんの生きざまはバイブルでした。それはたった一人でも大きな力に立ち向かっていける人であること、必死で生きる全ての人に心を寄せる熱い人間であること、自分自身に厳しく、迷いながら生きるさすらいの心を持ち続けること。亡くなったことを知り、寂しさでいっぱいです。『居酒屋兆治』で妻の役をやらせていただいた思い出、何より大切に、心からご冥福をお祈りします」

映画監督・佐藤純弥さんの話「あの健さんでも亡くなるんだと、驚いています。本人は『不器用です』と言っていましたが、僕が説明する大枠の動きの中に、自分なりの動きを付け加えてくる人でした。一番印象に残っているのは『新幹線大爆破』ですが、どの作品でも撮影期間中に必ずスタッフを集めてごちそうして、一生懸命ホスト役をする。非常に気を使ってくれる人。確かな存在感があって、健さんがいるといないとではスタッフの雰囲気が全然違う、そんな俳優でした」

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