2014.10.19 11:21

内田裕也、和田虎にシビレたゼ「僕は反骨精神の姿勢が大好き」

阪神&和田監督の“ロック魂”をたたえた内田裕也。バリバリだぜ!(京都市東山区)

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 ロック歌手、内田裕也(74)が18日、日本シリーズ進出を決めた阪神に熱いエールだ。京都国際映画祭3日目のこの日、初めて脚本を書いた主演映画「十階のモスキート」(1983年公開)の舞台あいさつを京都・祇園花月で行い、スポーツ紙の取材に激白。CS無敗で日本一へ向かう猛虎へ、「ロックな勢い、バリバリ」。和田豊監督(52)へも「大逆転ホームラン」と、2位からの逆襲を祝福した。

 内田が取材に応じたのは、阪神が6-2とリードした午後8時前。

 ――阪神がCS優勝しそうです

 「俺は、生まれは神戸なんですよ。ガキのころは阪神(のファン)だったけど、東京が長いですから、必然的に長嶋(茂雄)監督、王(貞治)さんが日本野球を盛り上げたってことで(巨人ファン)。当時の阪神も、巨人-阪神というとガキの頃はチケットが全然手に入らず、兄貴におぶってもらってね、甲子園球場の外野席から巨人-阪神を見た。それが強いインパクトがあってね。渡辺謙ちゃんが阪神ファンだっていうんで、今年は下克上で久々に阪神が勝った方がいいんじゃないですか。どっちかというと勝たせてあげたいという気持ちが強いですね」

 ――いま阪神がリードしていますが

 「マジ!? すごいなー。でもなんだかんだいって、パ・リーグも楽天とかオリックスとか面白くなったというけど、巨人-阪神ってさ、『打倒巨人』だというのは、ゲリラとして、反骨精神というか、そういう姿勢が僕は大好きなんです」

 ――2位から1つも負けずに日本シリーズに行くことになりますが

 「すごいね。良かったね」

 ――ロックな勢いを感じる?

 「バリバリですね。1回日本一になって、それでまたスタートして今度は内紛がないように、ロックンロールで頑張ってほしいと思います」

 ――CSで優勝してもビールかけをやらないが

 「ケチだからだよ。なんでやらないんだろうね。ビール代ぐらいあるだろうよ、阪神電鉄だって」

 ――日本一までやらないそうです

 「ただの屁理屈だね。でも監督もよく頑張ってんじゃない。想像以上の大逆転ホームランだからな。そりゃ盛り上がるだろうな、関西は。結構衝撃が走るよ、関東は。4連敗でワンサイドじゃない。それ、すごいな」

 ――最後に

 「タイガースって、沢田研二をスカウトした京都で、ザ・タイガースというカッコイイ名前を考えて付けたが、今となってタイガースで良かったなと思います。本当、おめでとうございます」

(紙面から)