2014.9.20 11:45

GACKT「涙流して感動出来る」 新歌舞伎座『-義経秘伝-』スタート

GACKT「涙流して感動出来る」 新歌舞伎座『-義経秘伝-』スタート

 20日に開幕する大阪・新歌舞伎座の舞台「MOON SAGA-義経秘伝-第二章」(29日まで)で原作・脚本・演出・主演・音楽の1人5役を務めるアーティスト、GACKT(41)が19日までに、サンケイスポーツの単独取材に応じて抱負を語った。

 「ヴァンパイアの起源は鬼じゃないかって発想をして鬼をたどっていくと義経に出会った。“義経は鬼だったんじゃないか”と結びつけたら、面白い物語ができた」

 物ノ怪(もののけ)と交わり、その異能力を受け継いだ者ノ不(もののふ)の一族、平家と源氏の争いの渦中で、者ノ不の存在意義に疑問を抱く義経を主人公とするファンタジー。

 2012年上演の第一章ではCGを駆使。今回は「飛び出す絵本のようなアナログなアプローチで表現したい」と、日本の舞台史上最大規模のプロジェクションマッピングを導入する。共演は川崎麻世(51)と宝塚歌劇団を退団して初舞台の悠未ひろ。

 「ひろは男役で出るんだけど、声の太い宝塚の男役じゃなく女に近い。色っぽくてハマッてると思う。ただ彼女、公称(身長)1メートル79だけど、絶対ウソだね。麻世さん(1メートル82)より大きいもん」

 ぶっちゃけトークでカンパニーの仲の良さをのぞかせつつ、「とてつもなく切ない物語。涙流して感動できるんじゃないですか」と胸を張った。

 GACKTといえば、人気芸能人が高級品を見極める新年恒例のABC系特番「芸能人格付けチェック!」で2009年から30問すべて正解している唯一の出演者(11年は出演せず)。真贋を見極める秘訣は?

 「ないですよ。毎回、胃が痛くてしょうがない。たまたまです、たまたま」。“真の一流芸能人”は謙虚です。

(紙面から)