2014.9.9 14:27

チューリップのギタリスト安部俊幸さん、脳出血で死去 64歳

脳出血のため死去していたことが分かったチューリップのギタリスト、安部俊幸さん

脳出血のため死去していたことが分かったチューリップのギタリスト、安部俊幸さん【拡大】

 ニューミュージックの草分け的存在のバンド、チューリップのギタリスト、安部俊幸さんが7月7日、脳出血のため居住先のインドで死去していたことが9日、分かった。ビクターエンタテインメントが発表した。64歳だった。

 葬儀は故人の強い遺志により、現地で近親者のみによる密葬の形で執り行った。

 メンバーたちも同社を通じてコメントを発表。財津和夫(66)は「とにかくギターを愛した男でした。彼が20歳の頃に出会って44年の付き合い。青春時代をともに生きてきた大切な友人でした。もう一度ステージで一緒に演奏したいです」と親友の死を悼んだ。

 姫野達也(62)も「突然の訃報にとてもびっくりしています。彼とは10代の頃からチューリップ、そしてオールウェイズで苦楽を共にしてきた仲間であり、僕の一番の理解者でかけがえのない友人でもありました。また一緒にステージに立てると思っていただけに残念でなりません」と無念の思いをしたためた。

 安部さんは福岡県福岡市出身。1971年にチューリップの一員となり、72年に上京し、「魔法の黄色い靴」でデビューした。85年にチューリップを脱退し、オールウェイズを結成したが、のちに活動休止に。その後、チューリップの再結成に参加し、2012~13年にはチューリップの40周年の全国ツアーを行った。