「エンパイア」の演技に「人間技とは思えない!」と興奮気味に語る右から原幹恵、テリー伊藤、X21のメンバー【拡大】
米ニューヨーク生まれのサーカス・エンターテインメントショー「エンパイア」が18日、東京・港区高輪の品川プリンスホテルでスタート。公演前にはオフィシャルサポーターのテリー伊藤(64)やタレント、原幹恵(27)、次世代ユニット「X21」のメンバーらが駆けつけ、製作発表が行われた。
直径わずか2・8メートルの円形ステージで、男女16人のパフォーマーが人間離れした空中アクロバットや演技を次々と見せる90分のショー。テリーが「観客との距離も近いしハラハラドキドキ。男女とも筋肉美を間近で見られるし、セクシーでいいねえ」とまくしたてた。
原は報道陣から「何か特技は?」と聞かれると、「特技じゃないけど…子供のころ、(故郷の新潟県で)カマキリに首筋を食べられたことがあって。それ以来、ときどき、そこからネバネバした液体が出るの」と不思議な体質を笑顔で告白。テリーから「それって、男を食い物にするカマキリ女ってこと?」とツッコまれても「そんなんじゃないですけど、なんででしょうね」と自分でも首をひねっていた。
「エンパイア」は9月15日まで。