2014.6.22 10:56

すち子、巨体レスラーに前髪&メガネむしられ逃げ出した!

巨漢レスラーにすごまれ、ほうほうの体で逃げ出した=大阪市浪速区(提供写真)

巨漢レスラーにすごまれ、ほうほうの体で逃げ出した=大阪市浪速区(提供写真)【拡大】

 吉本新喜劇の新座長、すっちー(42)が21日、大阪・難波のボディメーカーコロシアムで行われた新日本プロレス大阪大会に“参戦”した。「すち子」として勝者にチャンピオンベルトを贈呈するはずが、身長2メートル超の外国人レスラーに前髪やメガネをむしり取られ、「ゲラウェイ(出ていけ)!!」と一喝されるや大逃走。控室で「無礼な!!」と怒りを爆発させたが、リベンジマッチは遠慮しておくそうだ。

 吉本新喜劇座長の看板も、無法の限りを尽くす外国人タッグには通じなかった。

 セミファイナルのIWGPタッグ選手権で試合後のプレゼンターを務めるため、松浦真也(37)と「すち子&真也」としてリングサイドに陣取ったすっちー。王者のドク・ギャローズ(30)&カール・アンダーソン(34)組が挑戦者の真壁刀義(41)&棚橋弘至(37)組を下した瞬間から“悪夢”が始まった。

 「スリーカウント入った瞬間、マジか!? て思たもん」

 実は棚橋組の勝利を確信。ベルトを贈呈したら♪今後2人が負ける確率はZERO~と歌ネタを披露するつもりだった。

 ところが2メートル1、150キロのギャローズと1メートル84、109キロのアンダーソンが、1メートル58、54キロのすっちーに迫り、コーナーまで押し込んできた。

 「汗たれてるし、怖いし、何言うとるかわからへんし」。いきなり前髪をむしられ、トレードマークのメガネも放り投げられた。

 「ずっと『ゲラウェイ!!』的なことを言うてるし、レフェリーも『早く逃げろ』と。助けてくれって」。脱兎のごとくリング下へ。相方よりギターを守っていた松浦もロープをまたぐ際、お尻を一発蹴り飛ばされた。

 ほうほうの体で控室に戻ったすっちーは「…恐ろしい」とポツリ。しかし、冷静さを取り戻すと怒りがこみ上げてきた。

 「ちっきしょ~! もぉ~悔しゅ~て!! 日本の女子がこんなことされてんで」とすち子モードで吐き捨てると、「桑原(和男)師匠が見とったら『センターでやらんか!』て、メッチャ怒ってますよ」と、リングの隅でビビらされたことにも八つ当たりだ。

 「乳首ドリル(で反撃)? 棒を持っていった時点でしばかれるわ。あいつら、ノリがわかってへん。こんなことなら♪お前らの防衛できる確率はZERO~てやったったらよかった」

 負け惜しみの新座長だが、リベンジは「勝てる気がこれっぽっちもない」と謹んで辞退。「カタキを棚橋選手と真壁選手にとってほしい」と丸投げした。

 ビビリまくりのすっちーだが、意外な経歴も告白した。「私も7年以上前ですけど『須知軍曹』として大阪プロレスでチャンピオンになりました」。しかし、そのとき、持っていたムチを奪われ「メッチャ背中しばかれた」ことがトラウマに。この日も観戦中、目の前で棚橋らがやられるたびに顔をしかめていた。

(紙面から)