2014.6.8 05:01

味スタ大雨厳戒…手荷物検査員106人、金属探知機122台

大粒の雨が降りしきる中、会場には7万人のファンがカッパ姿で詰めかけた=東京・調布市の味の素スタジアム (撮影・中井誠)

大粒の雨が降りしきる中、会場には7万人のファンがカッパ姿で詰めかけた=東京・調布市の味の素スタジアム (撮影・中井誠)【拡大】

 第6回AKB選抜総選挙開票(7日、東京・味の素スタジアム)握手会襲撃事件を受け、スタジアムは金属探知機による検査などで物ものしい雰囲気に包まれた。入場口となる6つのゲートには総勢106人の手荷物検査員が配置され、計122台のハンディータイプの金属探知機が導入された。

 検査員は約7万人を入念にチェック。報道陣や関係者らにも実施する徹底ぶりだった。その影響でファンの入場が遅れ、開票前のライブが45分遅れの午後3時15分からスタートした。

 この日は1日中、激しい雨の予報だったため、7万人と報道陣全員にAKBのイメージカラー、ピンクのカッパが無料で配布された。

 最寄りの京王線飛田給駅周辺では、警視庁調布署員や民間会社の警備員ら約60人が警備にあたった。同駅から味スタに通じる約400メートルのスタジアム通りは傘を差したファンで混雑したが、大きな混乱はなかった。

 スタジアム近くのコンビニ、ローソンストア100飛田給店では、約600本のビニール傘を用意。約400本が売れ、男性店員は「売れるのはうれしいけど、在庫が少ないので大島優子さんの公演は晴れてほしい」と、8日に同所で行われる大島の卒業セレモニーが晴天の下で行われることを願った。

(紙面から)