2014.6.3 05:04

AKB厳戒態勢で再スタート!客席1列目を使用不可にし鉄柵設置

特集:
AKB48
観客の入場時には警備員を配置して金属探知機でチェックが行われた。空港のように厳重だった

観客の入場時には警備員を配置して金属探知機でチェックが行われた。空港のように厳重だった【拡大】

 5月25日に岩手県内で行った握手会でメンバーが襲撃され負傷したAKB48が2日、東京・秋葉原のAKB48劇場で7日ぶりに公演を再開した。

 「金属探知機の検査を実施しております」-。ロビーに響く聞き慣れないアナウンス。厳戒態勢の中、劇場公演が再スタートした。

 警備人数はこれまでの8人から17人に増員。入り口には姉妹グループの劇場同様、空港と同じレベル設定のゲート式金属探知機を2台設置した。

 来場者は、チケットと身分証明書のチェックを受けて金属探知機へ。金属反応があった場合は、警備員によるハンディータイプの探知機でボディーチェックを受けた。通常、入場は10~15分で終わるが、この日は約2倍の30分を要し、開演予定時間を20分過ぎた。

 開演中は客席1列目を使用不可にし、1列目のベンチ間には鉄柵を設置。そのため、ステージと客席の距離はこれまでの1・5メートルから2メートルになり、客席も21席減の229席となった。開演前には警視庁万世橋署の警察官6人が劇場内に入り、ステージと客席の距離や警備態勢、金属探知機の検査が機能しているかなどを確認していた。

 ほかにも、ステージと鉄柵の間に警棒を携帯した警備員4人を配置するなどセキュリティーを強化。終演後のハイタッチ会や、チケットを持たないファンのロビーでのモニター観覧は当面の間、自粛することになった。

ファンの声

東京・板橋区の男性会社員(54)の話 「安全のためには当分の間、金属探知機でのチェックが続いても仕方ないと思う。きょう(2日)は(通常ならある)メンバーとのハイタッチもなく、普段より盛り上がりに欠けた感じがした」

横浜市の男性会社員(40)の話 「金属探知機のチェックは時間がかかるし、早く通常の状態に戻ってほしい。アンコールのかけ声には『俺たちが(AKBを)守っていく!』という思いを込めました」

東京・杉並区の女子大学生(20)の話 「金属探知機でのチェックは物々しかったけど、慣れると大丈夫かも。女性としては安心して劇場公演を楽しみたいので、このまま続けても良いと思う」

(紙面から)