2014.5.20 17:16(2/2ページ)

PC遠隔操作 片山被告「私はサイコパス」…誤認逮捕に「やったと思った」

弁護士事務所を出る片山祐輔被告=20日午前、東京・赤坂(大里直也撮影)

弁護士事務所を出る片山祐輔被告=20日午前、東京・赤坂(大里直也撮影)【拡大】

 自ら“真犯人”を知らせる結果となった公判中に送信された真犯人を名乗るメールについては、「母親から『いつ平穏な生活が戻るのか』と聞かれ、早く裁判を終わらせたいという気持ちになった」と説明。一連の遠隔操作事件で、一時4人が誤認逮捕されたことについて「意外に簡単だった。逮捕されたと聞いて『やった』という気持ちになった」とも話したという。

 片山被告は以前、「真犯人はサイコパス(反社会的人格)だと思う」と話していたといい、20日には「それは自分。嘘を平気でつける」と語ったという。

 記者会見で当初、「否認の被告が途中で罪を認めることはある」と強気の態度を示した佐藤弁護士。しかし、記者からの質問を受け「こういう事態になり、どうしてああいう人が生まれたのかということを考えないといけない」と神妙な面持ちで心境を語った。