2014.5.5 05:03

ひばりさん御殿にキャデラック!28日から公開!!

“ひばり御殿”記念館の目玉の一つ、ひばりさん愛用のキャデラック。現在は東京・江東区内の駐車場に保管されている

“ひばり御殿”記念館の目玉の一つ、ひばりさん愛用のキャデラック。現在は東京・江東区内の駐車場に保管されている【拡大】

 国民的歌手、故美空ひばりさんの自宅を記念館にして、28日オープンする「東京目黒美空ひばり記念館」に生前愛用していた米国車、キャデラックが展示されることが4日、分かった。

 同車は、ひばりさんの弟で「人生一路」の作曲者、かとう哲也さんの形見だった。83年10月に哲也さんが亡くなって以来、ひばりさんはコンサート会場やテレビ局に行くとき運転手付きで使用しており、後部座席は体を横にできるようベッドのようになっている。89年6月に亡くなった際には、ひばりさんの遺体が病院から同車の後部座席に乗せられ、無言の帰宅を果たした縁の車だ。

 また、サンケイスポーツは記念館の見取り図を入手した。84年にひばりさん自らが設計した3階建ての自宅の約3分の1(約55平方メートル)を占める。関係者によると、見学順路は、ひばりさんの亡きがらが自宅に帰ってきたときとほぼ同じという。

 遺体を乗せたキャデラックを駐車したエントランスで受付を済ませ、ひばりさんが愛でた桜や藤などが植えられた庭へ。ガラス越しにリビングをながめ、お笑いコンビ、とんねるずも訪れた茶の間で休憩後、仏間のひばりさんと“対面”できる。ひばりさんが羽を休めた“聖地”公開へカウントダウンが始まった。

見学ガイド

 入場は完全予約制。見学時間は午前10時から午後6時まで30分刻みで設けられ、定員は各6人。毎週火曜休館。料金は大人1500円、小・中・高校生500円、未就学児童は無料。キャデラックとの写真撮影は別途料金。HPで1年先までの予約を受付中。問い合わせは(電)0570・000・868へ。

(紙面から)