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たかじんさん追悼盤に“幻の音源”も!3・19リリース

“追悼盤”のジャケット写真。「たかじんさんの雰囲気にピッタリ」(関係者)と選ばれたが、細かい事にとらわれなかったたかじんさんらしく、撮影日や目的などは不明という

“追悼盤”のジャケット写真。「たかじんさんの雰囲気にピッタリ」(関係者)と選ばれたが、細かい事にとらわれなかったたかじんさんらしく、撮影日や目的などは不明という【拡大】

 追悼盤は、たかじんさんが長年在籍したビクターエンタテインメントから発売された8枚のシングルを中心に構成。1983年の「ラヴ・イズ・オーヴァー」から、「ICHIZU」など18曲を収録している。

 目玉はボーナストラックの「秋冬」(作詞・中山丈二、作曲・堀江童子)だ。1980年に無名歌手のまま36歳で亡くなった中山丈二氏のデモテープに残され、数名の歌手により競作。一般的には高田みづえ(53)が84年のNHK紅白歌合戦で披露したことで知られる。

 競作の中にはたかじんさんの歌唱もあったのだが、過去にレコードやCDに収録された形跡はなかった。調べた結果、84年2月に発売された8トラ・カセットテープにのみ残されていたという“幻の音源”だ。

 このほか、2010年に“関西の視聴率男”としてテレビで活躍していたたかじんさんが、7年ぶりにレコーディングを行い、結果的に“遺作”となった「その時の空」(作詞・秋元康、作曲・小室哲哉)も収録。5年前のベスト盤が、1月27日付オリコンチャートで初の10位になったたかじんさん。全ヒット曲に貴重な音源を加えた今作も、多くの反響を集めそうだ。

(紙面から)