2014.1.28 05:06(2/2ページ)

“明日、スポンサーがいない”日テレ社長、番組継続に強気!

“明日、スポンサーがいない”日テレ社長、番組継続に強気!

日本テレビ系ドラマ「明日、ママがいない」主演の芦田愛菜

日本テレビ系ドラマ「明日、ママがいない」主演の芦田愛菜【拡大】

 新たに見合わせを決めたのは三菱地所、花王、小林製薬の3社で、ACジャパン(旧公共広告機構)の公共CMなどに差し替わることが決定。日テレでは今後、公共CMと同局の他番組の宣伝などを併用し、対応するという。

 こうした異常事態の中、同局の大久保好男社長(63)がこの日、「明日、ママ-」の放送後初となる定例会見を開いた。複数の団体から、子供をペットに例えている点や、職員が暴力をふるう演出が誤解や偏見を助長するとして放送中止を求められていることについて「テレビ番組は大きな影響力を持っているので、抗議を重く受けとめている」と語った。

 それでも、番組は継続する意向。「視聴者からも『配慮が足りない』という声がある一方、第2話の放送以降、推奨する声が増えている。最後まで見ていただければ、制作意図も分かってもらえると思う」と説明した。

 現在、第4話の収録中で台本は5話まで完成。ドラマは全9話とした上で、同局の佐野譲顯・制作局長も「ストーリーは完成している。子供たちの視点から愛情とは何かを描きたい」とし、脚本や演出の大幅変更も考えていないと明言した。

(紙面から)

  • 「明日、ママ-」放送後初となる定例会見を開いた日本テレビ・大久保好男社長