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綾野剛、蜷川作品で舞台初主演!初舞台あっちゃんも決意誓う

特集:
前田敦子
「太陽2068」演出・蜷川幸雄氏

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 ドラマに映画に引っ張りだこの綾野が、満を持して舞台に初主演する。

 「太陽2068」はBunkamuraの25周年記念公演。2012年に第19回読売演劇大賞を受賞した気鋭の劇作家、前川知大氏の代表作「太陽」を、蜷川氏のために新たに書き直した。

 舞台は近未来。バイオテロで拡散したウイルスによって生まれた若く強い肉体と高い知能を持つ新たな人種「ノクス」と、普通の人間「キュリオ」の共存社会を描くSF作品だ。

 綾野が演じるのは、ノクスに憧れるキュリオ・鉄彦役で、蜷川演出に初挑戦。9年前に蜷川作品「メディア」を見て衝撃を受けたというだけあって、「気負うことなく懐に飛び込みたい。蜷川幸雄さんの演出を通し、全てを吸収し、全てを盗み、芯の底から体現できるよう挑ませていただきます」と気合を入れた。

 一方、鉄彦との間に人種を越えた友情を育んでいくノクス・富士太役を演じるのは、07年の「お気に召すまま」以来、7年ぶりの蜷川作品となる成宮。「僕にとって蜷川さんは最強の人なので、そこに挑んでいくという気持ちです」と、上演を心待ちにしている。

 一昨年8月のAKB48卒業後、女優として著しい成長を見せる前田はキュリオであることに誇りを持つ生田結役で、今回が初舞台。「優しくても厳しくても大丈夫。とにかく楽しみたいです。蜷川さんに素直に身をあずけます」と並々ならぬ決意を誓った。

 巨匠、蜷川氏の演出の下、3人がさらなる成長を遂げることになりそうだ。

(紙面から)