2014.1.23 05:03

高良健吾、監督の“速攻”メールに「ビックリっす」/ブルーリボン賞

主演男優賞と作品賞の2冠獲得を喜び合った高良健吾(左)と沖田修一監督 =東京・広尾

主演男優賞と作品賞の2冠獲得を喜び合った高良健吾(左)と沖田修一監督 =東京・広尾【拡大】

 サンケイスポーツなど在京スポーツ7紙の映画記者が選ぶ「第56回ブルーリボン賞」が22日、決定した。「横道世之介」は、高良健吾(26)の主演男優賞と作品賞の2冠を獲得した。主演男優賞の高良は、先に朗報を知った沖田修一監督からの“フライングメール”で受賞を知ったと明かし、「たぶん沖田さん、話が来て速攻メールしてくれたんです。だから、ビックリっす」と笑わせた。

 「横道世之介」では、長崎県から上京したお人よしの大学生・世之介を好演。「多分もうできない」というほど役に溶け込んだ高良は“いま”と真剣に向き合う世之介の生き方から、大きな影響を受けたと振り返る。

 役者として、一番大事にしているのが“いま”の気持ち。頭で考える芝居は嫌いで「(良い意味で)素人でいたい。その場に普通にいられたら」と、常に体で感じる自然体の芝居を心がける。いまだに現場で手が震えるというが「こういう緊張や不安のおかげで、たくさん考える。役者10年目になって、気づくことも多いです」と明かした。

 「(次回作では)もっと楽しみにしてほしいという思いもある」と力を込めたが、来年度の司会には「自信がない…」と頭を抱えた。

(紙面から)