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“浪速の視聴率男”やしきたかじんさん死去…がん全身転移

“浪速の視聴率男”やしきたかじんさん死去…がん全身転移

08年、阪神戦で始球式

08年、阪神戦で始球式【拡大】

 一方、ラジオやテレビなどでも軽妙なトークが人気を呼び、関西を中心に長年にわたって活躍。特にテレビでは、88年10月にスタートした関西ローカル・ABCテレビ「晴れ時々たかじん」を皮切りに、92年10月に始まった同・読売テレビ「たかじんnoばぁ~」、近年でも同局「たかじんのそこまで言って委員会」など、司会を務める番組が軒並み当たり、「関西の視聴率男」の異名を持つようになった。

 東京への対抗意識をあからさまにする関西人のキャラクターの一方、プライベートではワイン好きな左党として知られ、豪快さを示すエピソードにも事欠かなかった。

 ただ、一昨年1月末には食道がんのため休養を発表。昨年3月には約1年2カ月ぶりに芸能活動を再開したが、体調を崩して5月から再び休養。闘病を続けていたが、昨年末には全身にがんが転移していたという。

 昨年秋には療養生活を支えた32歳年下の一般女性と自身3度目となる結婚をした。死期を悟ってのケジメ婚だった可能性もある。結婚前の一昨年7月には、都内で療養中のたかじんさんと、その女性が買い物する姿が写真週刊誌に報じられた。

 多くのファンが、そして何より本人が夢見た再復帰はかなわず…。あの“たかじん節”はもう聞けない。

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  • 甘い歌声と毒舌で人気者だったやしきたかじんさん。長年、関西のお茶の間で愛された名司会者の姿はもう見られない(2010年11月20日撮影)
  • 司会者のみならず歌手としても活躍したたかじんさん。2008年8月には、自身プロデュースのコンサートで6年ぶりに歌声を披露し、ファンを喜ばせたが…
  • 08年、松山千春と
  • 11年、橋下知事(当時)と