2013.12.30 05:04

涙の熱唱予告!北島三郎、巨大龍に乗り「まつり」で卒業/紅白

特集:
紅白歌合戦
フォトセッションに応じる北島三郎=29日、東京・渋谷のNHKホール(撮影・中鉢久美子)

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 大みそかの「第64回NHK紅白歌合戦」(後7・15)のリハーサルが29日、東京・渋谷のNHKホールでスタートした。今年限りで紅白からの引退を表明している大トリの北島三郎(77)の演出がこの日、明らかになった。紅白では初めてとなる巨大な動く龍のセットに乗って登場し、出場者全員と「まつり」を歌いながら卒業する。

 龍は神社の境内を模したセットから突き出た形で、全長約10メートル。風神、雷神を従え、電動仕掛けで客席方向へ伸び縮みしながら上下する仕掛け。北島が恒例の特別公演で昨年使ったもので、重さは3トン。今回は紅白特別仕様の電飾を使い、パワーアップした龍となる。

 当日は龍の頭に乗って1番を歌った後、北島がリフトを使って約6メートル下のステージへ。そのまま出場者全員と合唱し、最後の歌詞「これが日本の まつりだよ」を「これが北島 まつりだよ」と変更。歴代最多を更新する50回出場で卒業する自らを鼓舞する予定だ。

 「涙が出るかもしれません。すべての人への感謝と、見ている人が『来年も頑張るぞ』と思えるように歌いたい」

 涙の熱唱を予告した北島。「紅白はもう合戦にならない。明日への糧(かて)になる、すべての世代が見て楽しんで元気の出る紅白になってほしい」と注文し、自らの後継者については「演歌とかジャンルは考えていない。若い人に頑張ってほしい」と語った。

紅白出場歌手へ

(紙面から)