2013.12.24 05:01

秋吉久美子に再び脚光!モナコ国際映画祭で主演女優賞を受賞

秋吉久美子=東京・南青山(撮影・今井正人)

秋吉久美子=東京・南青山(撮影・今井正人)【拡大】

 認知症患者の介護をテーマにし、女優の秋吉久美子(59)が主演した映画「『わたし』の人生(みち)我が命のタンゴ」が今月4日、DVDで発売され、再び脚光を浴びている。

 秋吉は、橋爪功(72)の演じる認知症で、発作的に痴漢や万引をする大学名誉教授の父を介護する娘の大学教授を好演。8日に開かれた「第11回モナコ国際映画祭」で主演女優賞を受賞し、橋爪も主演男優賞、精神科医でもある和田秀樹監督(53)が人道的作品監督賞に選ばれた苦悩と感動の物語だ。

 厚生労働省調べによると、認知症患者は昨年の時点で推計約462万人。秋吉はサンケイスポーツの取材に「作品は親子の愛の物語としても楽しめますが、身近な人がこの病気にかかるのは他人ごとではありません。若い人にも見ていただき、家族や社会制度のあり方を見つめ直すきっかけにしてもらえれば」と語った。

(紙面から)