2013.12.1 05:01(1/2ページ)

笹峯愛、“女性の核心に迫る”舞台で「生みの苦しみ」伝える

脚本・演出を務める舞台「その胸にうなだれて」について熱い思いを語った笹峯愛

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 女優、笹峯愛(35)が脚本・演出を手掛ける舞台「その胸にうなだれて」が東京・北沢のOFF・OFFシアターで、3日まで上演中だ。

 笹峯が2005年に女優、大見遥と創設した演劇ユニット「andMe」の第9回公演。

 毎年、女性の核心に迫るテーマの芝居を上演し、女優のみが出演。「その胸-」は、命を産み出す助産院を舞台に、登場人物たちが、守りたいモノへの思いや葛藤を吐き出し、心の痛みを分け合う姿を泣き笑いで描く。

 昨年、俳優の三浦誠己(38)と結婚し、1歳の長男を育てる笹峯は「出産を通し、命を産み出す重さ、今を生きている自分たちの人生の“生みの苦しみ”を感じてほしい」と熱っぽく語る。

 母の格闘と命の誕生を見守る助産師、自然分娩にこだわりすぎる妊婦、取材にやってきた子供のいないフリーライターらそれぞれが乗り越えていく心の痛みは千差万別だ。助産院でかわされる女性たちの会話もリアルで、笹峯は「助産師さんのセリフは、実際に妊娠中の私が言われた言葉ばかり。芝居を書くたび、私は人生の“切り売り”をしているかも(笑)。いつ、離婚の物語が出てくるか心配」とジョークまじりに笑わせる。

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