中国囲碁界の重鎮、仲邑初段の実力称賛「頭角を現す日は近い」

 
夢百合杯世界囲碁オープン戦の統合予選で、中国の王晨星五段(左)と対局する仲邑菫初段=21日、北京(共同)

 中国の囲碁界を代表する重鎮、聶衛平九段(66)は、北京で21日に国際戦でのデビュー戦に臨んだ仲邑菫初段(10)の実力に「驚いた」と称賛した。中国メディアが22日までに伝えた。

 仲邑初段は北京で開かれた夢百合杯世界囲碁オープン戦の統合予選に参加し、中国の王晨星五段(27)に敗れた。

 中国メディアによると、聶九段は対局内容を分析、仲邑初段は引いたり攻めたりするペースを身に付けていないだけで「まだ伸びしろがある」と指摘。修業を積めば「日本の女流囲碁界で頭角を現す日は近いだろう」と強調した。

 「囲碁ファンにとって対局中のかわいい表情も見逃せない」として仲邑初段の顔写真を並べた中国のニュースサイトもあった。(共同)