サンスポファンのお店を直撃【38】銭湯「宮の湯」(千葉・大神宮下)

 
銭湯「宮の湯」

 このコーナーは、サンスポファンのお店を紹介します。第38回は銭湯の「宮の湯」(千葉・大神宮下)。いまどきの銭湯ってどんな感じ!? こだわりや楽しみ方をお届けします。 

 京成電鉄の大神宮下(だいじんぐうした)駅を降りて、初詣には多くの人でにぎわう船橋大神宮の近くに銭湯「宮の湯」があった。中に入ると漢方のような香りが漂ってくる。「薬草を入れているんですよ」とオーナーで2代目の松柳貴夫さん(59)が教えてくれた。効能は肩こりや腰痛に効くという。

 銭湯の朝は早い。午後3時30分にオープンだが朝の10時すぎから湯をわかす釜の掃除を始め、薪(まき)を入れ火をたく。営業は午後11時30分で終わるが、すぐに火を落とすのではなく一度、90度くらいに上げてから下げるという作業があるため就寝は午前2時すぎ。そして翌朝は午前8時には起きる。重労働だが「もう、ずっとこんな生活してるんでね。慣れてますよ」と柔和な笑顔を見せた。

 昔は湯の温度を管理する温度計がなかったため釜の番をする人がいたが、今はセンサーがありずいぶんと楽になったそうだ。

 創業は昭和34年。船橋市内の銭湯と協力して小学生を対象に無料で銭湯に入れる「ふれあいお風呂の日」というスタンプラリーを実施中だ。小学生にもっと来てもらいたくて企画したという。社会科見学を開催し、地域に根付いた活動をしている。

◆店舗情報

【店名】「宮の湯」【ジャンル】銭湯 【住所】〒273-0003 千葉県船橋市宮本6の10の20【アクセス】京成電鉄大神宮下駅から徒歩10分 【電話】047・422・8937 【営業時間】平日、土日 午後3時30分~午後11時30分【定休日】毎月5日、15日(日曜、祝日の場合は翌日休み) 【入湯料】大人430円、子ども170円、幼児70円【メニュー】サウナ、気泡風呂、超音波風呂

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