松崎しげるの“たいせつなもの”が詰まったアルバム/週末エンタメ

 
松崎しげるの新アルバム「たいせつなもの~Goodies~」のジャケット写真

 パワフルな歌声と、真っ黒に焼けた肌がトレードマークの歌手、松崎しげる(68)が新アルバム「たいせつなもの~Goodies~」を発売した。

 同作は、7年ぶりの新曲「たいせつなもの」をはじめ、小田和正(70)、山下達郎(65)ら敬愛する一流アーティストのカバー曲、さらに自身の大ヒット曲「愛のメモリー」のコンサートバージョンを収録した全7曲入りだ。

 待望の新曲は、ノリノリなサンバ調のナンバー。魂を揺さぶるような歌声と、一度聴いたら口ずさみたくなるキャッチーなメロディーが印象的で、松崎は「今までスローバーラドのラブソングが多かったので、今回は来年11月に70歳を迎える松崎の元気の良さを伝えたい」と、今の大切な気持ちが込められている。

 また、カバー曲も自身が大切に思っているアーティストの楽曲を選曲。「RIDE ON TIME」(山下)、「見上げてごらん夜の星を」(坂本九)、「また逢う日まで」(尾崎紀世彦)、「ダンシング・オールナイト」(もんたよしのり)などいずれも名曲ぞろい。「たしかなこと」(小田)はピアノと歌だけで披露しており、「歌い手としては一番難しいけど、チャレンジしました」と白い歯をのぞかせた。

 デビューから48年。松崎が人生で最も大切にしている「音楽」が詰まったアルバムは、聴く人にとっても“たいせつな一枚”になりそうだ。(宮越大輔)

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