石原さとみの“妄想力”にビックリ!/芸能ショナイ業務話

 
「フェルメール展」東京展の記者発表会に参加した石原さとみ

 女優の石原さとみが、先日、東京都内で行われた「フェルメール展」東京展の記者発表会に展覧会ナビゲーターとして出席。海外旅行では必ず旅行会社に「最も美術オタクの人をガイドにつけてください」とお願いして現地の美術館を訪れるほど美術好きという石原の“妄想ワールド”全開の会見となった。

 「フェルメール展」は、現存する作品がわずか35点といわれるオランダ絵画黄金期を代表する画家、ヨハネス・フェルメールの作品のうち、国内最大展示数となる8点を披露する絵画展(10月5日~来年2月3日、東京・上野の森美術館)。会見では、「手紙を書く女」「赤い帽子の娘」「リュートを調弦する女」「真珠の首飾りの女」の4点を新たな展示作品として発表。石原は興味津々だ。

 「赤い帽子の娘」以外の3作品に描かれた女性について「洋服も似ていて…同じ女性なのかなと思う」と切り出すと、「手紙を書く女」を見て「ラブレターを書いているようにも見えるけど、こちらを向いているので、近くに横たわっている好きな人を見ながら書いているのかも」と想像をめぐらせ、他の作品のモデル女性たちについても独自の視点で分析。

 また、名作「牛乳を注ぐ女」については、「これ、すごく想像しちゃうんです」と声を弾ませ、「(大量の牛乳を入れた瓶は)重いのかな?とか、『そこで止まってください』『ちょっとずつ牛乳を流してください』とかフェルメールに言われたのかな?とか」と笑顔。「このポーズをずっとキープするのは難しいと思う。翌日、筋肉痛になったのかな?とか想像します。頑張ったなって思ってしまいます」と笑わせた。

 普段からさまざまな人物を演じる女優ならではの“妄想力”で会見を盛り上げた石原は、同展の音声ガイドも担当。「なぜ(フェルメールは)ここを切り取ったのか、このモデルの女性とはどういう関係かとかを、想像する助けになったら」と力を込め、同展については「どんな見方も正解だと思います。『私の家ならあの部屋に飾りたい』とか、『この人の表情が好き』とかでも。絵を見て楽しんでいただけるように努めたい」とアピールした。

 想像力豊かな石原。どんなガイドになるのか楽しみだ。同展は、来年2月16日~5月12日まで大阪市立美術館でも開催される(一部展示内容が異なる)。(まろ)

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