カラオケ人気で森山愛子がロングヒット 初紅白も見えた!/週末エンタメ

 
カラオケで人気の森山愛子。初紅白が見えてきた!

 デビュー15周年を迎えた森山愛子(33)。昨年9月に発売した「会津追分」がロングヒットしている。CD、カセットテープ合わせて5万枚を突破し、オリコン演歌歌謡曲ランキングで34週連続、計39週50位以内を記録。自身最大のヒットとなった。

 要因は、森山が初めてご当地ソングに挑戦したことにある。福島・会津地方を舞台に、いちずな愛を貫く女心を切々と歌い上げた、日本人の琴線にふれる叙情演歌だ。ご当地ソングはカラオケユーザーの人気が高く、森山が歌詞にも登場するさざえ堂など会津の風景と東京の夜景がシンクロする中で熱唱する公式YouTube映像は、再生回数が40万回を超えた。

 また、「ミュージックビデオの完全版が見たい」「半音下げたカラオケが欲しい」などの問い合わせが発売元のユニバーサルミュージックに数多く寄せられたことから、今年2月には同曲のスペシャルパッケージ版が発売された。

 月刊カラオケファンの「今月のカラオケリクエストHOT50」でも、2カ月(6、7月号)連続で1位を獲得。カラオケで歌われたことが、ロングヒットにつながったといえる。

 森山といえば、2012年まで約7年間リポーターとして出演したTBS系「王様のブランチ」の元気な姿が印象的だが、同曲ですっかり大人の愛ちゃんに変身した。

 4月からは歌の舞台でもある福島県で、テレビュー福島の情報番組「げっきんチェック」(月~金曜前9・55~10・25)に木曜レギュラーとして出演中。県内に33カ所ある道の駅で名物を紹介しており、元気な愛ちゃんは健在だ。

 8月24日には、同曲のヒット御礼も兼ねたデビュー15周年コンサート「夢街道まっすぐら」を東京・赤坂の草月ホールで開催する。「福島に恩返しするためにも、年末に向けて頑張ります!」と決意表明した森山。このままロングヒットを続けて、大みそかにNHK紅白歌合戦のステージで初めて歌う姿を見てみたい。(山下伸基)

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