エルヴィス・コステロ、がんからの1日でも早い回復を願う/芸能ショナイ業務話

 

 英ロック歌手、エルヴィス・コステロ(63)が先日、5月に悪性腫瘍を取り除く手術を受けていたことを明かし、欧州ツアーの残り6公演をキャンセルすると発表した。

 手術は成功したが、腫瘍は小さいが悪性だったようだ。6月15日に予定通りツアーをスタートさせたものの、ツアーの移動にともなう体力や思うようなライブ・パフォーマンスができなかったことを実感。まだ休養が必要だったようで不本意ながら、残りの公演は中止という苦渋の決断をしたようだ。

 コステロはロンドン・パンク・ムーブメントの真っただ中の1977年にデビュー。短い髪に黒縁のメガネとそれまでの長い髪を振り乱した先輩ミュージシャンとは一線を画したイメージだった。

 デビュー時はスピード感のある鋭かったポップなロックだったが、その後はカントリー、ホーンを多用したブルー・アイド・ソウル、ジャズとジャンルを股に掛けたアルバムを発売。93年には英国の弦楽四重奏団「ブロドスキー・カルテット」と共演したフルアルバム「ジュリエット・レターズ」を発表するなど、音楽的素養が深い。

 その理由は父親がトランペッターだったことで、幼少時から音楽に囲まれた生活だったことだといわれている。

 才能あふれるコステロは2013年以来となる新アルバムが10月発売予定だ。その新作を引っさげで11月には北米ツアーから本格復帰を予定している。その後の来日にも期待が高まる。(くらぼん) 

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