高杉真宙が変幻自在の演技で大注目 清潔な好青年のイメージから変貌/芸能ショナイ業務話

 
高杉真宙

 俳優、高杉真宙が、いまノリにノっている。6日にGENERATIONSの佐野玲於、俳優の中川大志、横浜流星とカルテット主演を務めた映画「虹色デイズ」、翌7日には出演映画「君が君で君だ」が立て続けに公開。

 並行して主演映画「世界でいちばん長い写真」も公開中。さらには11月に主演映画「ギャングース」、9月1日には声優初挑戦となるアニメ映画「君の膵臓をたべたい」(主人公・僕役)の公開も控える。

 もともとは清潔な好青年のイメージ。だが、最近は役柄も幅広くなってきた。例えば「虹色デイズ」ではオタクでマイペースな高校生を演じているが、「君が君で君だ」では一転、無精ひげの“クズ彼氏”役を好演。「世界で一番-」では、引っ込み思案の高校生が好きなものを見つけてキラキラと輝いていく姿を瑞々しく演じ、話題を呼んでいる。

 かと思えば、「ギャングース」では少年院あがりのロン毛不良役に。あらゆる役柄を変幻自在に演じ分ける演技派へと変貌を遂げている。

 高杉といえば、数年前までは「ファブリーズのCMの人」「『仮面ライダー鎧武/ガイム』に出ていた人」という印象が強かった。若干22歳。だが、芸歴は長い。2009年に舞台「エブリ リトル シング’09」で役者デビュー。本人は素直な性格で長年、いろいろな監督にもまれ、吸収してきたものが、ここに来て花開いてきたというところか。以前は中性的な顔立ちもあってイケメン青年役ばかりだったが、年齢とともに男らしさが増したことも大きな要因の一つだろう。

 4日に誕生日を迎えたばかりの高杉。自身のツイッターではファンの祝福の言葉に感謝するとともに「今年公開される映画もそうなんですが、いろんな方と出会って素敵な現場で仕事出来たことが幸せです。そんな作品達を皆さんに観てもらえるよういろんな努力をしたいと思います」と初々しくコメントしている。

 若いときから大人たちの様々な思惑がうごめく芸能界に身を投じながらも、純粋な気持ちを失わずに活躍する高杉。少年らしさと男らしさが同居している22歳が、これからも、さまざまな場面で、さまざまな顔を見せてくれそうだ。(まろ)

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