大人数グループVS脳の容量/芸能ショナイ業務話

 
「AKB?グループ第?回世界選抜総選挙」で1位の松井珠理奈(SKE48)

 大島優子、前田敦子、タカミナ。うん、余裕だ。こじはるは、女子憧れのナイスバディーの持ち主ね。川栄李奈はauの織姫。何だ、意外とイケるじゃん。

 「先輩、それ、みんな“卒業生”ですよ」。

 後輩くん、案ずるなかれ。もちろん、知っていますとも。OGよね? ふんふん、まゆゆもいるじゃないの! あっ、彼女ももういないのか…。

 「AKB48グループ第10回世界選抜総選挙」の取材に際して、記者は頭を抱えた。正直に言います。現メンバーの顔と名前がほとんどわからない。同僚たちが、「ゆきりん」とか「生駒ちゃん」とか「あかりん」とか話題に上げるので、そのたびに「どの子、どの子?」といちいち確認するありさまだ。

 記者は7年ほど前に異動でサンケイスポーツ文化報道部を離れ、この春、芸能班に復帰したのだが、AKBグループのみならず、新人俳優や歌手、グループなど、もろもろの情報が未更新のまま。サンスポを離れていた間、ジャンルは違うものの報道の仕事をしてきた。にもかかわらず、情けない。

 4月に立て続けに韓国のアイドルグループを取材する機会があった。WannaOne(ワナワン)とBTS(防弾少年団)。それぞれ、11人組、7人組だ。事前に映像をチェックして臨んだのだが、こんがらがる、こんがらがる。

 ところが、実際のパフォーマンスを見ているうちに、それぞれの持ち味、声やダンスの違いなどに気づくと、区別ができるようになった。さらに、名前が言えると、まるで何かの試験に合格したような気分になる、楽しい!(油断すると抜けておちていくので要注意)。

 記者は女性だから、結局のところ、女子(AKBグループ)より男子(イケメンアイドルグループ)ということなのか。自分はそんな了見で仕事はしていないと信じたい(笑)。だから、この総選挙を機に、現役メンバーを最低10人は覚えようっ、と意気込んでいるところに、後輩くんがやって来た。

 「先輩、取材できるかどうかわかりませんが、秋にSEVENTEENのライブがあります。何人だと思います?」。

 知ってる、13人よね。MVも見てるよ。でも、でも、脳はパンク寸前。ああ、大人数グループがこれ以上増えませんように。(G)

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