平原綾香の“音楽の軌跡”を体感できるアルバムが完成/週末エンタメ

 

 高い歌唱力と、息づかいまでもが心地よい歌声で魅了する歌手、平原綾香(34)が、デビュー15周年記念アルバム「Dear Music~15th Anniversary Album~」を発売した。

 ミリオンヒットを記録した「Jupiter」(2003年)でのデビューから15周年を迎える歌姫の音楽活動が凝縮した一枚。同曲をはじめ、自身の原点であるジャズやミュージカルナンバー、新曲を加えた計15曲で構成されている。

 オープニングの1曲目は人気バンド、いきものがかりのギター、水野良樹(35)が「愛」をテーマに作詞作曲した新曲「これから」。そのタイトル通り、平原の“これから”を象徴するような力強い歌詞と、ピアノとストリングスが奏でる美しい旋律が印象的なポップスだ。

 続く2曲目には、平原自身が書き下ろした新曲「Smile Song」を収録。その後は昨年主演した「ビューティフル」、現在公演中の「メリー・ポピンズ」などの主演ミュージカル3作から7曲、ルーツであるジャズからは「Night In Tunisia」など2曲を選曲。

 コンサートから収録した「The Sound of Music~サウンド・オブ・ミュージック~」など厳選した3曲が続き、最も思い入れの強いデビュー曲「Jupiter」がラストの15曲目を飾る。

 メモリアルにふさわしいアルバムが完成したトップアーティストは、「平原綾香のルーツの音楽、支えてきてくれた音楽、そしてこれからの音楽などを集めた“総集編”の作品です」とアピール。彼女が15年間、挑み続けてきた“音楽の軌跡”を体感したい。(宮越大輔)

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