華丸・大吉、デビューへ背中を押したのは長渕剛の歌 葛藤する2人に「やるなら今しかねえ」

 
博多華丸・大吉

 お笑いコンビの博多華丸・大吉が、28日放送のTBS系トーク番組「サワコの朝」(土曜前7・30)に出演。博多弁漫才やデビューの経緯について語った。

 司会の阿川佐和子(63)が博多弁で漫才をするきっかけを尋ねると、2人は「吉本の方針だった。でないと福岡に吉本がある意味がないから、お前らは博多弁で漫才をしろと言われた」と明かした。福岡には大阪のような「ツッコミ」の文化がなく、ボケる華丸(47)に対し大吉(46)が「ツッコむというよりは正す、もしくは落ち着かせる」スタイルを取り入れたという。

 大学在学中に吉本が福岡に事務所を開くと、落語研究会に所属していた2人はオーディション番組に出演するよう持ちかけられたという。応募が少ないため、テレビ局が大学のサークルに声をかけていたが、応募総数は35組ほど。中には「黙々とけん玉をするおじいちゃんとか、ハゲヅラをかぶったOLとか、僕らが言うのはなんですが、話にならない」(大吉)応募者もおり、「消去法で」(華丸)番組に出演する8組に選ばれたという。上位2組が合格となる中で、2人は4位に終わったが、人手が足りないという理由で「吉本に所属しないか」と声がかかった。

 「福岡で吉本のお笑いとか、売れるわけがない」と考え、「やってみたかったが、度胸がない」と葛藤していた2人の背中を押したのが、長渕剛が歌う「西新宿の親父の唄」だった。連呼される「やるなら今しかねえ」という歌詞を深夜に聞き、「ほんとに『今しかないんだ』」という気持ちになったという。

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