2021.4.16 12:00

【ヘラブナ】ヘラ型良し数良し82枚

【ヘラブナ】

ヘラ型良し数良し82枚

新緑のまぶしい季節。ヘラ釣りも盛期を迎える

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 新緑がまぶしい季節となり、ヘラブナ釣りもいよいよ盛期を迎える。そんな中、安定した釣果でファンを楽しませているのが、群馬県藤岡市にある『三名湖』。1時間10枚ペースで計82枚の好釣果だった。

 ★概況

 準山上湖の中でも抜群の魚影を誇る『三名湖』。数釣りと35センチ前後の型が揃う。現在水位は満水で活性は高い。腕をしびれさせてくれる季節が到来した。

 ★ポイント

 舟釣りと桟橋釣りの2通り。舟釣りの人気は「水神」と「旧石切」。常に入釣者がいてアタリ出しが早い。桟橋釣りは「大土手桟橋」と「大手張桟橋」。水通しの良さから「大土手桟橋」がお勧め。

 ★釣り方

 主流は宙釣り。どのタナにも魚がいるため、短竿の浅ダナから長竿のチョウチン釣りまで好みで選択。型がよく、長竿のチョウチン釣りが面白い。餌は両ダンゴでよいが、反応が鈍い時用にグルテンなどの食わせ餌も。

 ★実釣

 試釣と所属会の月例会とで2日連続で出掛けた。1日目。ボートに乗り「一の入江」「旧石切」で1時間ずつ宙釣りを試みるがアタリなし。ボートを諦め「大土手桟橋」に移動。18尺竿のチョウチン、バラケにグルテンのセットで再開した。3投目からアタリ出し35センチ、33センチと連続でヒット。ヘラの量の違いは明らか。開始1時間で12枚を釣ると、その後も食いが立ち時間10枚以上と好調。

 例会当日。ポイント、竿、釣り方ともに前日と同じ。午前6時30分にスタート。桟橋周辺には多数のモジリ。4投目、トップいっぱいまで馴染んだウキが鋭く1節入った。“シャッ”。静寂の中、水切り音が響く。“ググーン”。左右に抵抗しながら走る。腕を目いっぱい伸ばし、慎重に取り込んだのは36センチの良型。この1枚を皮切りに32センチ、35センチとヒット。1時間で15枚。前日を上回っている。さらに15枚を追加して2時間でフラシを交換した。

 しかしサワリが減り始めたので、開きのいいバラケを打ってサワリを確保。次の1投ではバラケを締めて釣りにかかるのパターンで枚数を伸ばす。正午までに57枚。

 午後。気温が上昇したのを機に両ダンゴに変更。“ギュギューン”。糸鳴りさせながら、それまでとは明らかに違う強烈な引き。38センチの黄色味を帯びた地ベラだ。そして連チャン。3連チャンもあり、フラシはたちまちいっぱいに。午後3時までに25枚を追加して計82枚。いよいよ活発に餌を追う季節の到来だ。(APC・小澤浩)

 ★当日の餌★

 バラケ=「バラケマッハ」300cc、「段差バラケ」200cc、「グルバラ」200cc、「コウテン」200cc、水220cc

ガイド

〈案内〉『光月』電話0274・22・2278〈交通〉JR高崎線・新町駅または八高線・群馬藤岡駅下車でタクシー利用。マイカーは関越自動車道・藤岡ICを下り、約15分〈料金〉ボート2800円、桟橋2200円。時間は午前6時から午後4時まで。