2021.4.7 12:01

春の乗っ込みマダイ、大型に期待!第2陣到来Xデー近いぞ 東京湾・剣崎沖

春の乗っ込みマダイ、大型に期待!第2陣到来Xデー近いぞ 東京湾・剣崎沖

  • マダイを仕留めて笑みが弾ける今井さん。第2陣は大型に期待だ=東京湾・剣崎沖
  • 納竿間際に上がった1キロのマダイ
  • 迫力のあるこの引きがマダイの証しだ
  • 当日の仕掛け

 乗っ込みマダイのシーズンがやってきた。東京湾・剣崎沖で3月中旬から下旬にかけて、乗っ込み第1陣が到来し、トップがツ抜けするなど好釣果を記録。大型が上がる第2陣のXデーはいつなのか!? マダイ船団が剣崎沖に集結していると聞き、神奈川県三浦市・松輪間口港『丸又丸』へ急行した。

 午前6時、港前に集まったマダイ船が一斉に剣崎沖へと走り出した。ポイントに到着してから、6号5メートル、4号5メートルの全長10メートルのテーパー式ハリスを付けて準備完了だ。

 事前に鈴木仁船長に電話したところ、取材3日前から活性が急に下がり、反応はあるが警戒心が強くアタリが減っているという。潮によって状況も変わりやすいのでハリスで対応したい。

 水深は40メートル。反応が浮いているようで、「20メートルでやってください」とアナウンス。タナ+5メートルの25メートルまでビシを下ろし、コマセを振りながら指示ダナへ。付け餌の沖アミはなくなった。マダイか? 最初に竿を曲げたのは同行のマルキユー・ユーチューバーの“ささぴー”こと佐々木政光さん。良型のメジナを釣り上げた。

 その後、船上は沈黙。「やる気のあるマダイは上へ上がって来るので、指示ダナで粘ってください」と船長。違和感を与えないようにハリスの号数を5号&3号へ下げ、ハリのチモトの集魚ビーズも外してみた。じっと待っているとフワッとしたアタリ。合わせを入れると引きはなく、何やら重い。お腹の大きな乗っ込みメジナだった。

 反対舷でもメジナが顔を出し始め、魚のスイッチが入ったよう。すぐに竿先が海面へ絞り込まれた。大きく合わせるとグングンとマダイの手応え。ハリスを手繰ると赤い魚影が光った。500グラムのかわいいサイズだが本命に一安心だ。

 反応はあるものの口を使わない。我慢の釣りが続く。ポツポツとメジナが釣れながら沖上がりの時間が迫ったその時、右舷の釣り人の竿にアタリが。きれいな1キロの乗っ込みマダイが上がったところで納竿となった。

 同宿では5月いっぱいまで乗っ込みマダイを狙って出船予定。これから入っくる第2陣では、まだ上がっていない大型も期待できそうだ。(今井寿美礼)

 ★船長の見通し

 「乗っ込み第2陣はポイントがさらに浅場になり大型が期待できそうです。浅くなるのでマダイの豪快な引きが楽しめます。乗っ込みのマダイは警戒心が強くビシの存在も嫌うので、コマセワークも控えめに。ハリスを長くしたりして対応するといいでしょう」

ガイド

〈船宿〉サンスポ推薦=松輪間口港『丸又丸』電話046・886・1129〈交通〉京浜急行・三浦海岸駅からタクシー。マイカーは横浜横須賀道路・佐原ICから約20分〈料金〉餌と氷付き1万1000円。予約乗合で6時出船。2人以上で出船確定。仕立は5人まで4万7500円(1人増し9500円)。電動リール貸し竿セット平日1000円、土日祝2000円。ビシ貸し出し無料。不定休。