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【バスプロ山木一人のゴーゴールアー】ワラサヒット連発!大マサにひかれカリスマ船長の元へ

【バスプロ山木一人のゴーゴールアー】

ワラサヒット連発!大マサにひかれカリスマ船長の元へ

  • 山木プロの隣で竿を出し、ワラサを仕留めた吉清良輔船長。見事なドヤ顔です=外房・川津沖~御宿沖
  • 丸々と太ったサンパクを釣り上げた山木プロ(左)と和気あいあいの吉清船長
  • スタッフ的確アドバイス根掛かりやライントラブル時もノットを作り直してくれる
  • 夕まずめのチャンスタイム。熱心にキャストする釣り人たち
  • 使用タックル【タックル〔1〕】ロッド=テイルウオーク・スプリントスティック80MH、リール=シマノ・ステラ10000HG、ライン=オシアEXPE85号、ルアー=オシア別注平政165Fフラッシュブースト【タックル〔2〕】テイルウオーク・KUROSHIO80M、シマノ・ツインパワー8000HG、オシア84号、オシアペンシル115XS【タックル〔3〕】シマノ・GAMETypeJS60-3、ツインパワー8000HG、オシアジガーMAX44号、スティンガーバタフライキングスラッシャー120~240g

 春といえば大政のチャンス! 通年、ヒラマサを狙う千葉県勝浦市・川津『宏昌丸』の吉清良輔船長は最近テレビなどで目にする機会が増えた。先日も釣り番組で確実にヒラマサを釣り上げていた。船長のSNSには、日ムラはあるものの良い日に当たれば20キロオーバーなど立派なヒラマサの姿が。この状況に我慢ができず、“カリスマ船長”の元に向かった。

 ★ラインとノット作り直しも

 『宏昌丸』では、乗船時からカリスマ船長とスタッフがさりげなく客のタックルをチェックして、初心者らにリールへのライン巻き量からリーダーの太さや長さを的確にアドバイス。ラインとリーダーのノット(結び)も行ってくれる。釣り中も常に船上に目を配り、より飛距離の出せるキャスティング方法やルアーの動かし方をレクチャー。根掛かりやライントラブル時もノットを作り直してくれるのは、本当にありがたい。

 スタッフの田口智秋さんによると、ヒラマサ狙いで大切なのはメインラインとリーダー、そしてノットとのこと。ヒラマサのヒット率は決して高くない。千載一遇のチャンスを確実にものにしてキャッチまでつなげるためには、ラインシステムに気を配り、リーダーは釣行時には新たにしっかりとしたノットで結束し直すことが大切だ。

 ★風と潮に合わせ

 『宏昌丸』ではキャスティングだけでなくジギングも行うため、全員がキャスティング用の長めの竿とジギング用の短めの竿を用意している。出船前に当日の釣り内容を説明してくれるので、ポイントに着く間を使い準備を終えた。

 潮の流れ方を確認した後、まずは安定した釣果が見込める“サンパク”(イナダとワラサの中間サイズ)狙いで120グラムのジグをセット。60メートル前後の水深でジギングからスタートした。

 風と潮に合わせたドテラ流しなので、流し直しの度に流れの上と下が交互に入れ替わる。船の進行方向の釣り座の場合、ジグをキャストして確実にボトムに着底させるため、使うジグの重さも流れのスピードに合うように100~250グラム前後を幅広く用意しておくと安心だ。

 魚探には多くの魚影が映っているようだが、流し直す度に船中で3~4キロのワラサ級がポツポツとヒット。移動の後、海の様子を伺っていたカリスマ船長から「次はキャスティングも始めるよ」とのアナウンス。待ちに待ったヒラマサとの勝負開始の合図に、釣り人全員が活気付いた。

 狙うスポットは、川津沖から御宿沖に点在する根周り。風と潮の流れが真逆で根に差し掛かると海面は大波が立つ状況。周囲には水鳥も多く飛んで、ヒラマサが飛び出てくる雰囲気はムンムン。トップウオータープラグやシンキングペンシルを使い一心不乱にキャストを繰り返した。

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