2021.3.12 12:00

【ヘラブナ】春の陽気の中、ヘラブナ良好57枚

【ヘラブナ】

春の陽気の中、ヘラブナ良好57枚

春の日差しの中、良型のヘラブナを取り込んだ

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 夢見月。ポカポカ陽気に誘われ、ヘラブナの食いも一気に加速する。千葉県柏市にある自然に囲まれた大型管理釣り場『清遊湖』に出掛けたところ、良型ばかりを57枚。ひと足早く“春”を満喫した。

 ★概況

 『清遊湖』は、釣り座数450席を誇る大型管理釣り場。周囲を木々に囲まれた自然豊かな環境が自慢。釣れるヘラブナは30~40センチの良型主体。2月末から釣果が上向き、連日トップ25キロ前後と安定。今後、水温の上昇とともに活発になり期待十分。

 ★ポイント&釣り方

 5本の桟橋がある。南桟橋、中央桟橋、北桟橋のエリアは全体的に深く最深部5メートル。タナ1メートル以上の規定がある。最奥の東桟橋、西桟橋はタナ規定がなく、カッツケ釣りも可能。現在、浅ダナからチョウチンの宙釣り、さらには底釣りまで大差なく釣れているので好みで選択。餌はバラケにウドン(力玉など)のセット。

 ★実釣

 2週続けて出掛けた。2月末、南桟橋奥寄りで9尺竿でタナ1メートルの釣り。気温10度で強風が吹く寒い一日で、今季放流の新ベラ主体に60枚。

 そして先週末。最高気温が20度を超す春の陽気。ポイント、釣り方ともに同じで午前6時30分にスタート。親指の先大にバラケをラフに付けて、早めにバラケを抜く。10分後、ウドンの重さ分だけ馴染んだ次の瞬間“スパッ”と消し込む会心のアタリ。合わせと同時に竿が止まる。反転するのを耐え、慎重に玉網に取り込んだのは35センチの良型。この1枚を皮切りに、開始1時間で9枚。次第にウキの動きも良くなり、水面下にはヘラの姿も見え始めた。 

 だが、この状況に反して空振りの連続。下バリのハリスを45センチから40センチ。さらに35センチに詰めるが、状況は好転しない。そこで今度はバラケに指圧を掛け、トップ先端までウキを入れる。徐々にバラケが抜けてウドンだけになった直後に力強いアタリ。このパターンが続いて3連チャン。昼までに40枚。

 そして気温が上がり、シャツ1枚に。釣れるペースは落ちたが、これと同時に釣れ始まったのが東桟橋岸向きのポイント。春の陽気に誘われて、ヘラは浅場に移動したようだ。

 結局、3時までに17枚を追加して合計57枚(26・4キロ)で納竿。日ごとに暖かくなる季節を迎え、一気に上昇カーブを描くだろう。(APC・小澤浩)

 ★当日の餌

 バラケ=「粒戦」100cc、「とろスイミー」50cc、「セットガン」=100cc、水180cc、「セット専用バラケ」100cc、「セットアップ」100cc

 食わせ=「力玉ハードII」

ガイド

<案内>『清遊湖』電話04・7193・1255〈交通〉JR常磐線・柏駅下車。タクシー利用。マイカーは常磐自動車道・柏ICを下り約20分〈料金〉平日、祝日2000円、日曜2500円。時間は午前6時から午後3時30分まで。