【鈴原ありさのこんなのありさ】
春が来た、1日に開幕した活エビで釣る“春告魚”メバルに注目です。千葉県浦安市・浦安『吉野屋』では思わず「デカイ」とうなる25センチ超が主体で、日によってはカサゴ中心となり竿先をガクガクと揺らしている。そんな春の訪れを感じようと、パッチリした目が似ているハピソンガールの鈴原ありささんが挑戦。メバル特有の長竿を操り“尺メバル”もありさ?!
『吉野屋』さんは駅から近くてとてもきれいな船宿です。入り口に消毒液も用意され、感染対策をしてから乗船します。この日は暖かく、春告魚のメバルを狙うのにピッタリの天気でした。
まずは青山隆雄船長のレクチャーを受けます。オモリを底まで落とし、ゼロテンションで待つ。15秒ほどしてアタリがなければゆっくりと竿を上げ、ひと呼吸おいてゆっくりと下げていく。「前アタリ」「中アタリ」「本アタリ」と3つあり、最初のアタリがあっても絶対合わせてはいけない。もし合わせてバラしてしまうと、メバルは警戒心が強いのですぐにいなくなってしまうと教わりました。
約40分で長浦沖の水深15メートルへ。活エビが付いた3本バリを落とします。開始して30分、突然竿先にククッとアタリが。合わせちゃいけない、我慢我慢と少し待ちます。さっきよりも強くグングンときたのでここで巻き上げます。上がってきたのは25センチの良型メバル。おめめがクリッとしてとってもかわいい! 1尾釣れてうれしいです!