【ヘラブナ】
厳寒の2月。ヘラブナ釣りも貧果の連続。さらに強風に泣かされるのもこの時期の特徴だ。この悪条件をクリアしてくれるのが、茨城県古河市にある管理釣り場『三和新池』。周囲を土手や木々に囲まれた日だまりの釣り場で、出掛けたときも50枚の釣果に大満足だった。
★概況 周囲を土手と木々で囲まれ、季節風にめっぽう強く、晴天の日はポカポカと暖かいのが自慢。厳寒期であっても1日中ウキが動くほどヘラブナの活性は高い。この時期でも50枚以上が期待できる。
★釣り方 宙、底どちらも釣れているので好みで選択。宙釣りは8~12尺竿で、規定1メートルの浅ダナからチョウチン釣りまで大差ない。餌はバラケにウドン(「力玉」など)のセット。一方、底釣りはバランス、段差ともに釣れている。竿は水深に合わせて選択。バランスの底釣りは両グルテン。段差の底釣りならバラケにウドンのセット。