2021.1.26 12:00(1/2ページ)

ワタリの大ダコ乱舞、好釣果で終盤戦へ

ワタリの大ダコ乱舞、好釣果で終盤戦へ

 腕にズシリとくるメガトン大ダコの衝撃を体感しよう! 常磐エリアのマダコは好調のまま終盤戦に突入。茨城県ひたちなか市・那珂湊『岡重丸』では南下してくる“ワタリ”の良型をメインに、トップ2桁の日もあって衰え知らずの勢いだ。今回は岡田重光船長、長男の亮船長と一緒に、人気の餌木スタイルで大ダコを仕留める大技、小技をガイドする。

 ★良型が続々ヒット

 釣り場は那珂湊沖の水深25メートル前後。取材当日は凪で1~2・5キロ級の良型を中心に絶え間なくヒット=写真〔1〕。重光船長は「4キロ以上のデカいのが出ないねえ」と不満気だったが、最大3・6キロ=同〔2〕=も出て、1~12尾と好釣果。「終盤戦ですが依然好調。今後はタチウオなど他の釣り物との兼ね合いもありますから、大ダコを釣りたいなら早めに来てください」と話していた。

 ★侮るなかれ!

 重量&パワー タックルの概要は別図を参照。大ダコをリフトしてフッキングさせるには強じんな竿と両軸リールが必要。竿はタコ用ならHクラス、代用品ならヤリイカ用や中深場の根魚用など。1~2キロ級でも海底の大石を抱き、潮を受けて上がってくると重量感が大幅に上がる。3キロオーバーの太くてパワフルな足は、餌木のカンナを根元から折ったりすることもあるので、餌木や接続金具だけでなく、各部の結び目にも細心の注意を払おう。

 ★餌巻き餌木3本付け

 餌木は定番の白、黄、ピンク系ほか、亮船長が推すのが黒など濃色系で、3本装着してアピール度をアップ=同〔3〕。豚の脂身やバラ肉、魚の切り身などを巻いた餌巻き餌木は必釣ギミック。魚の切り身は当地ではサンマも使える。背脂や切り身は餌木に合わせてカットした物をゴムひもなどで巻き留め=同〔4〕、バラ肉なら餌木全体に巻き付けてもいい。

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